北淡の家    (兵庫県淡路市) 2013/04 竣工


海を臨むカウンター改修後外観1改修前外観1改修後外観2改修前外観2改修後外観3鉄板補強と炭素繊維補強アプローチ玄関シューズクローク廊下ホール階段吹抜ダイニングからリビングを見るリビングリビングからダイニングを見るダイニングダイニングキッチンキッチン海の見えるデッキ和室洗面所浴室

この住宅は、淡路島の北部、阪神・淡路大震災の震源地である野島断層がすぐそばを通り、播磨灘を目前に臨む、築30年ほどの鉄筋コンクリート造2階建の住宅を全面改修したものです。

間取りの変更にともなって構造体の壁を一部変更するため、鉄板による構造補強を行っています。また、既存の躯体で問題のある部分も炭素繊維シートで補強を行い、安心してお住まいいただけるようになりました。

眺めの良さを活かして2階にLDKを設け、そこからつながるテラスやデッキからは、さらに開放的な海を眺めながらの生活を楽しむことができるようになりました。


© KenNagao & Associates Architectural Design Studio 2014