中山手の家    (兵庫県神戸市中央区) 2015/2 竣工


リビングから階段方向を見るリビングから2階を見るリビングから南側エントランスを見るキッチンから見る吹抜見下ろし2階和室キッチン外観正面南東外観

この住宅は、神戸の街から坂を上がってもうすぐ山というところに建つ、戦前からの長屋を建て替えた住宅です。

以前は東向きの長屋建であったため、間口の狭い東からしか光が入らない家でしたが、建て替えに伴い、南向きに大きな開口をとり、明るい空間で日々の生活を送ることができるように計画しました。

南に下がる片流れの屋根にはいぶし瓦を葺き、落ち着いた印象を与えています。

また、内部は天井や床材に無垢の木を活かした仕上げを行い、やさしい印象となるように計画しました。

主な生活スペースとなる1階と、リビングの吹抜を介したスペースを2階にとることで、家族が多く集まった時なども、家の中全体でお互いの生活を感じることができるような、おおらかな家になるように配慮しました。

KenNagao & Associates Architectural Design Studio 2014